Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

お知らせ

TOPICS & EVENT

参戦

2017/02/09

参戦 [スタッフブログ]

ブログに挑戦してみました。
今週から自宅の改修工事を始めました。

そろそろ家にお風呂が欲しいと奥さんが言ったのでお風呂を設置する作業と部屋を改装する工事をしております。

部屋の変化などをお届けしていきやす。
とりあえず、また明日。

愛妻、納税、猫の世話。

奥山

木材の乾燥について

2017/02/09

木材の乾燥について [スタッフブログ]

弊社は構造部材に使用する木材は地元の天竜材を使用しています。

そして、しっかりと乾燥させた天然乾燥材を使用しています。
天然乾燥材とかいきなり言われても、どういったものかよくわからないと思うので今日は木材の乾燥について少し書きます。

乾燥材とは?

無垢の構造部材としては天然乾燥材以外の材料とすると、乾燥が不十分なグリーン材と人工的に乾燥させた人工乾燥材(KD材)があります。

まずはグリーン材と乾燥材の違いですが、名前の通り乾燥しているかしていないか。
一般に構造部材の乾燥材というと概ね含水率20パーセント以下の物をいいます。

なぜ、乾燥した木材を使う必要があるかというと、木材の含水率が28%~21%の状態が最も乾燥収縮しやすく、3%程度の収縮があるといわれているからです。

それは、乾燥材が普及していなかった、高度成長期の住宅の改修に行くと木が痩せて、仕口や継ぎ手がガタガタになっているところからしてもよくわかります。

そして、木材の強度は乾燥時で計算しているため、基準の強度が出ない他、乾燥していない材料だと梁のクリープ現象という梁のたわみが増幅されることから、木材は乾燥したものを使用することが基本となっています。

つまり乾燥材>グリーン材です。

次は、天然乾燥材と人工乾燥材の違いですが、その前に人工乾燥にもいろいろあるので簡単にその説明をします。

人工乾燥の方法としては大きく分けて、高温で短期間に乾燥させる高温乾燥と、低温でじっくり乾かす中低温乾燥があります。

中低温乾燥は主に仕上材や家具など、含水率を凄く低くしなければならないものの最後のひと絞りに使用したりします。
杉などの構造部材の乾燥には、中低温だと、部材の大きさから芯まで乾かないという事から主に高温乾燥を使用することが多いと思います。

高温乾燥は色艶などを気にされて嫌がる実務者も多いですが、私たちが一番危惧しているのは、その乾燥方法にあります。

最初に窯に入れた状態で窯の中の温度を一気に高温に上げて、木の表面のリグニンと呼ばれる木の主成分を溶かして、それを一気に冷やすことで木の表面をその溶けたリグニンで固めます。
それをドライングセットといいます。

そして、木の応力をその硬くなったリグニンの幕の中に閉じ込めた状態で乾燥していきます。

その為、本来の木の性質を変えてしまい、木の表面に出てくるはずの乾燥収縮によるワレが本来割れないはずの芯に内部割れとして出たりしたす。
そしてその閉じ込めた応力が、加工したときに反発して、予想のつかない動きをします。

私達大工は、無垢の木の材料を使うとき、木の目や加工方法によってその木がどちらに動くか?という事を考えて仕事をしています。

しかし、高温乾燥材ではその経験が及ばない動きをします。
それは、ドライングセットをしたときに木の特性を変えてしまっているからだと思います。

それでは、なぜ人工乾燥をするのか?ですが、これは品質の担保と安定供給にあると思います。

天然乾燥させるためには乾燥させておく広い土地とじっくり乾燥させるまでの時間がかかります。
その為、天然乾燥材を安定的に出荷できる材木屋さんも少ないことも理由に挙げられると思います。

弊社は工房が山にあることからも、そうしたゆったりとした山側のサイクルも肌で感じ、しっかりと向き合うことで、より自然に近い天然乾燥材を使用する事が出来ます。

それは日本有数の林産地の麓で家づくりをしているおかげでもあり、そうした恵まれた環境で上質の木材を使用している私達は、木の家の魅力をもっともっと発信していかなければいけないと思うのです。

石牧

花粉の産地

2017/02/08

花粉の産地 [スタッフブログ]

今年も花粉のシーズンが来ました。

写真を見るだけでもムズムズとしてきそうな方も多いかと思います。

イルボスコはまさに花粉の産地

周りを見渡すと普段は針葉樹の葉が黄色く染まってきました。

私も、イルボスコを建設する当時はひどい花粉症で、この季節は仕事から帰ると毎日微熱に悩ませれるほど杉花粉のアレルギーでした。

薬を飲んだり注射をしたり、花粉症にいいと聞いてヨーグルトを毎日食べたり、鼻の洗浄をしたり、マスクも色々買いました。本当に色々試したのですが、どれも効果が出てるとは言えないような感じでした。
そんな中、べにふうき茶は効果があったような気がします。
試していない方は試してみてはいかがでしょうか。

そんなわけで、皆に、山に行って花粉症シーズンは仕事にならないんじゃない?と心配されたほどでした。
それが、どういうわけか工房を建設した頃から症状がほとんど無くなってしまいました。
なにが原因なのかわかれば色々アドバイスも出来ると思うのですが、自分でも何故だか分かりませんが、たまにムズムズする程度になりました。

歳のせいか、食生活が変わったせいか、恐らく体質が変わったのだと思います。

中には、花粉をいっぱい浴びて免疫が出来たのでは?という人もいますが、もしそうだったとしても荒療法過ぎてお勧めは出来ません!(笑)

自身の経験上、酷くなってからだと何をやっても即効的に効果は出ないと思うので、早めに予防して症状を出さないのが良いかと思います。

石牧

基礎工事終盤

2017/02/07

基礎工事終盤 [スタッフブログ]

西区で工事中のStudio-S
天気は良いが、風が強烈に冷たい・・・。

そんな中、基礎工事が進んでいます。
今月末に向け、現場では基礎工事・水道工事と続き、
作業場(イルボスコ)では、加工が進んでいます。



この物件を皮切りに、
新たな試みの案件が続きます。

楽しみです。

佐原


作り手の顔が見えるという事

2017/02/07

作り手の顔が見えるという事 [スタッフブログ]

私は寝る前に、晩酌でウイスキーを少し飲むのが好きです。

若い頃は、ウイスきーというとアルコール度数が強く、悪酔いするようなイメージであまり飲むことがなかったのですが、一冊の本を読んで以来、徐々に飲むようになりました。

写真と旅の放浪記を読んでいるうちに、作り手の風貌や、酒蔵の様子、数枚の写真でも行ったことのないアイルランドやスコットランドの風景が浮かび上がり、そんな景色を思い浮かべて飲み始めたのがきっかけでした。
どこか、作り手の顔が見えるという事は、その物への愛着へと繋がっているように思います。

考えてみると、私はお酒だけでなく、普段の生活でも作り手の様子がわかるような物を知らず知らずのうちに選んでいるように思います。


人というか、ものづくりのストーリーが好きなんではないかと思います。

私たちもそういう視点から家づくりのパートナーとして選んでもらえるよう、作り手の顔が見える家づくりを意識していきたいと思います。

石牧

手きざみ見学会

2017/02/06

手きざみ見学会 [スタッフブログ]

4日(土)は春野加工工場「il bosco」にて
手きざみ見学会を開催しました。
雲ひとつない晴天で、il boscoでは珍しくぽかぽかと暖かい一日でした。



現在は西区で建築予定の物件の墨つけときざみを行っています。

墨つけときざみの時は、いつも山にこもってストイックにコツコツと...
といった感じで、見学会を開催したことはありませんでしたが
多くの反響をいただいたことから、今後も度々開催したいと思います。

遠く山奥まで足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。



寒さが緩み、春の訪れとともに
天竜の杉と桧に囲まれたil boscoは
これから花粉のシーズンを迎えます。



イルボスコにて取材

2017/02/06

イルボスコにて取材 [スタッフブログ]

今日は、イルボスコにて弊社のブランドスピリッツについて取材を受けました。
三回目となる今回は、現場監督の佐原のお話です。

住宅建築の花形となるのは設計や大工などの職人で、あまり現場監督や経理といった裏方となる仕事にスポットがあたることはありません。
そして、現場と内勤を繰り返すその業務内容から、激務と長時間労働により若手の育成も困難となっています。



しかし、一軒一軒違ったこだわりの家づくりをするうえでは、欠かせない存在です。

そんな、彼らの仕事を知ってもらえたらと思います。

他にも、漆を塗ったり焼杉を焼いたり、どんな記事になるのか楽しみです。





記事は来月にはTOWTOWMI.JPにて掲載される予定。
またご案内させて頂きます。

石牧


古家具のある暮らし

2017/02/05

古家具のある暮らし [スタッフブログ]

今日は、昨年竣工した「漆床の家」にお邪魔してきました。
私は引き渡し後初めての訪問で、実際に暮らしてみての感想や、初めての冬を迎えて温かさはどうなのか?など、色々とお話が聞けて良かったです。



リビングが大きく吹きぬけていて、二階まで一つの空間になっているものの、しっかりと断熱気密の工事をしてあるので温かく快適だという事でホッとしました。

ゆっくりお気に入りの古家具を買いそろえているという事で、ご主人の実家で使われてきた家具を娘さんが使っていたり、とても優しい空間でした。

漆の床も、古家具の魅力を引き出してくれていたように思います。

石牧


最低基準では最高な家づくりは出来ない

2017/02/04

最低基準では最高な家づくりは出来ない [スタッフブログ]

今日は一日構造の伏せ図と向き合い仕口の検討や金物の配置などを検討していたので、頭の中が構造のことでいっぱいです。

そこで、今日は構造のことを少し書こうと思います。

昨年4月14日に熊本地震が起こりました。
日本国内の震度7の観測事例としては、4例目で初めて震度7の揺れを2回観測するというものでした。
住宅の全壊が8,204棟、半壊が30,390棟、一部破損が139,320棟と、住宅建築に携わる私達にとって、とても心が痛む被害となりました。
そして、震度7が2回という近年例を見ない地震が起きたという現実に、耐震性について絶対大丈夫という事は言えないと改めて感じました。

私も、熊本の工務店さんにお招きいただき、昨年秋に被害が大きかった地区の視察に向かい、被害状況、応急仮設住宅の状態や、災害時に工務店としてすべきことなどのお話を伺いました。
準備していた災害マニュアルも、社員一人一人が自分自身や家族が被災する中、マニュアル通りの対応が出来なくなるなど、とても緊張感のあるお話でした。

安心して住めるよう耐震性を高めた家づくりをするというハード面のレベルアップは怠らないことは勿論、
事前に災害時の対処方法などを住まい手さんとしっかり決めておくことなど、住まい手さんへのケアなどのソフト面の準備も現在進めています。



地震の実態調査が進むにつれて、地域によって地震力の増減を決めている地域係数や4号特例と呼ばれる木造住宅に対する緩和措置を問題視する声を聞きます。

4号特例とは、木造戸建て住宅などの建築確認で、構造関係の審査が省略される建築基準法の規定のことです。

建築基準法6条1項4号で規定する建築物で、2階建て以下・延べ面積500m2以下・高さ13m以下・軒の高さ9m以下の木造建物は、「4号建築物」と呼ばれています。
木造戸建て住宅のほとんどがこれに当てはまります。

つまり、木造住宅は構造計算をしないでもある一定の仕様規定を満たせば建ててもいいという特例なのです。

その構造の簡易な検討方法として壁量の確保(壁量計算)、壁量バランス(4分割法)、継手・仕口の選択(N値計算法)の検討をするというものです。
その為、大多数の家が、構造計算を行わず、伏せ図の作成もプレカット工場任せというのが現状のようです。

この仕様規定そのものは安全側に考えられているものなので、必ずしも耐震性が劣るというものでは無いものの、木造軸組み工法の基本となる伏せ図の作成をプレカット工場に任せて、簡単な計算のみで家が建てられてしまうのは問題があるように思います。

弊社は全棟手刻みなので、構造伏せ図などはもちろん自社で作成します。

というより、構造の組み方からプランを考えていくのでアウトソーシングはできません。

また、大工の経験と実績をもとに自社のルールで組んだ木組みを、構造計算(許容応力度計算)によって安全性を確認しています。

デザイン、設備、断熱性能、コスト、などすべてを考慮してプランしますが、耐震性や木組みは私たちの家づくりの基本となるところです。

地震の被害にあった方々の一日も早い復興を願うと共に、
南海トラフ地震が心配される静岡県西部地域を拠点にする私達は、様々な情報に耳を傾け、安心して住んでいただける家づくりに努めていきたいと思います。

石牧



日本の暮らしに馴染む畳リビング

2017/02/01

日本の暮らしに馴染む畳リビング [スタッフブログ]

畳、ちゃぶ台、日本の暮らしは元々、床座の暮らしでした。

そのせいか、ソファを設置してもそのソファを背もたれに床に座るという暮らしをしている家庭が多いように思います。

先日のLDチェアのブログでもお話しましたが、限られたスペースでダイニングセット+ソファの組み合わせは必ずしも適しているとは言えません。

そこで、今回はLDチェアとは全く違った考えのタタミリビングのお話をさせて頂きます。



畳リビングとは、リビングをタタミにするというもので、そこで座卓でご飯を食べ、食事後はタタミでくつろぐといった昔懐かしい田の字の家のような暮らしの提案です。

LDチエアのように、限られた空間でも狭さを感じず生活出来るという利点と、家に帰ったら床でゴロンとしたいという日本人の暮らしに合っているようにも思います。

実際には、リビングにタタミコーナーが欲しいという要望が多いのですが、
広いLDKにタタミコーナー、シューズクロークにパントリ、洗面脱衣は分けて室内干しスペースを確保など、すべての要望を盛り込んでしまうと当然家も大きくなり、予算も跳ね上がります。



広さを確保するために、予算に合わせて躯体の性能を下げた家づくりをするのは本末転倒です。

キッチン周りの作り方など、工夫は必要ですが、ステレオタイプな家づくりから視点を変えて、畳リビングなどはいかがでしょうか?


石牧


全部で701件中 421-430件を表示