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静岡新聞(2020年9月28日号)掲載

2020/09/28

静岡新聞(2020年9月28日号)掲載 [メディアへの掲載について]



静岡新聞(2020年9月28日号)に石牧建築が掲載されました。



気品の一枚

2020/09/14

気品の一枚 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

かねてより気になる存在だった一枚を、
ついに我が家に迎えてしまいました。


約30~40年前のカシュガイオールド絨毯です。
始めて見たのは昨年末、半田山のギャラリーラウンドテーブルさんで開催された企画展を訪れたとき。
まさに一目惚れでした。
鮮やかで、細やかで、光沢が美しくて、、、



エルムコート店主の鈴木さんいわく、これは縦糸にもウールを使っているもので、織り子さんの気概を感じる一枚、とのこと。
縦糸にコットンを使ったものよりも、ウールの方が糸が太い分、これほどまでに細かく綺麗に織るということは大変な労力だったはず。気持ちのこもった素晴らしい絨毯です



これには新しいもの好きの我が家の猫もうっとり。
肌触りも抜群なんです。
きっちりと織り込んであるため、ぎゅっと詰まっていて、カチカチ。
この表現が正しいかどうか分かりませんが、ざっくりしていない、いいものを作ろうという真っ直ぐな気持ち、技術と力を込め、すべてを注いで織ってくれたに違いないと感じるのです。

玄関を開けたとき、一番に目に飛び込んでくるものが、この素敵な絨毯♪
毎日家に帰るのが楽しみになります。



さあ、今日からまた頑張って働こう!


みやづ

木の建築賞 木製フレームの賞状

2020/07/20

木の建築賞 木製フレームの賞状 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

今年、「天竜材大径木活用プロジェクト」で頂いた

木の建築賞(木の活動賞)の賞状が届きました。

6月に予定されていた東京大学での授賞式は残念ながらコロナで1年延期となってしまいましたが、賞状が届いたことで受賞した実感がわいてきました。

 

今回受賞した活動内容としては、地元の天竜材を取り巻く環境の変化に合わせ、材の有効活用は勿論、地元の林業、製材業の皆さんと新しい木材利用のサプライチェーンの構築、LCCMの観点からみた木材の乾燥、加工方法の実践など、私達のモノづくりそのものを発表させて頂きました。

 

世の中の大きな流れとは真逆な、こうした小さな取り組み評価して頂いたことに感謝しています。

今回の経験を大きな糧とし、社会への発信を続けると共に、今後も、「まっとうな家づくり」を続けていきたいと思います。



石牧

刻み

2020/06/15

刻み [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

おはようございます☀️☁️
久しぶりに晴れて気持ちがいいですね!



先週から刻みがスタートしました
1日目〜3日目まで土台を刻み
4日目〜5日目では登り梁、
6日目で4mの構造材、小梁を刻みました!


1日目〜5日目まで初めて1人で刻み
どうしたら早く綺麗にできるかな?
加工し終わったものもどこにおけば
仕事の邪魔にならないかな?
などを考えながら自分なりに刻みました!

6日目からは2人で分担して刻めたので
スムーズに刻むことできたと思います。

今日からは6mの構造材を刻んでいくので
この調子で頑張っていきます💪

TAKUMI

名栗

2020/06/03

名栗 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

釿(ちょうな)と言われる
江戸時代から形を変えることのない生きた化石の様な大工道具があります。


その釿で削ることを“はつり”と言います。

釿によって、はつった木肌をあえて見せる名栗(なぐり)と呼ばれる日本独自の技術があります。

今回その名栗をやらせてもらえる事になり
練習をしては試行錯誤を重ねて
まだまだ思うところはありますが
名栗が出来る様になりました。



今回は亀甲模様の名栗。

他にも色んな模様があるのでそちらも練習中です。



goda

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