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感覚の共有

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感覚の共有



本日は、来月建方予定の東区有玉南町K様邸の材料検査。
今回は、見える部材・見えない部材とあるため各種図面と照らし合わせながら木肌をみてどれをどこに使うかを担当の大工さんを中心に
親方である社長にアドバイスをいただきながら進めていきました。
(※今まではわりと社長と自分でやる事が多かった。)

きれいな材に、にやけてしまいました。

住宅を建てる事の一つの作業に過ぎないのかもしれませが、ほとんどの会社がこの『番付け』という作業はしません。
(※住宅業界で1割程度しか、墨付け・刻み加工をしない中ほとんどが機械加工(プレカット)のため)
しないことが悪いと言っているわけではありませんし、それを否定したいわけでもありません。

大工さんが木に触れて選ぶ作業。
実際の物を見て、触れて、感じて共に成長する。
また、感覚を共有する。
その中で、墨付け・刻み加工と進めていく。
こういう仕事の中で、大工さんの技術の継承が行われていくのだろう…。
生き生きと材に触れ、目の前で行われている光景をみて、大工技術は大工でしか育てられない。

長期優良住宅・既存改修等、
長く住まう事にシフトしている世の中。

今後も質の高い住宅とそこに住む住まい手さんは存在していく中、

・向こう10年とかの短期的な目線ではなく長期的な目線で職人さんが技術を継承していく事
・大工の根本的な技術のみではなく、世の中の流れに沿った先端の仕組みや技術を取り入れる事

この先の、新築された長期優良住宅が改修したり修繕したりする時代を迎えた時のためにも、
大切な事でもあり、石牧建築として重要な背骨であると再認識しました。

佐原