やっぱり山は気持ちいいです。

木造の構造材にはモジュール割ごとに座標のような番付けがあります。
x軸が3通りでy軸が4通りなら「三ノ四」というように。
その番付け通りに組んでいくわけですが、これが数字であったり、アルファベットやひらがなであったりします。
ひらがなの場合、ほとんどがいろは歌です。
いろは歌うたえますか?
大工であれば「を」くらいまでは分かるのではないでしょうか。
モジュールが910㎜や1000㎜ですからね。
ただ、今日は「すノ九」という番付けがありました。
す?
あいうえお順だったわけではありません!
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
「す」が何番目なのかぱっとでてきません。
なので、
「せノ二~!せ、せ、いろは・・・けふこえて・・・せす。せ!」
とブツブツ呪文のように唱えながら仕事していました。(笑
すの次はABC!
「Hノ五~!ABCDEFG~♪黒」
アルフャベットは歌わないと分かりません。(笑
結局「J」までありました。
数字のほうが分かりやすかったかも・・・。
さすがにこれだけ叩くとこうなります。