
今日はお客様へ新しい住まいのプレゼンテーションをしました。
北側の屋根は急な勾配を持ち、壁のような屋根となります。
室内側は屋根裏部屋のような、ちょっとワクワクするスペースになり個人的に好きな屋根の形です。
そして、玄関には大きく張り出した庇がかかり雨にぬれず家へ入ることのできる車寄せとなります。
屋根の形を考えるのはとても面白いです。
・外から、内からどのように見えるか
・近隣に対して圧迫感を与えていないか
・雨や日差しから家を守れているか
・合理的な造りとなっているか
・・・などなど考えることはたくさん。
その上で最終的に「格好よく見える」ラインを自分の中の感覚に従いスッとひき、外観を整えるのです。
屋根の形って設計の中でもとても重要なファクターなんですよ。
さて、休日出勤を終え今晩はゆっくりおうちで過ごそうと思います。
山で大量のシイタケをいただいたのでバターで炒めてパスタソースにしようかな。
ウィルスの脅威に気持ちの落ち着かない週末でしたが、皆さんもどうぞ安全で穏やかな時間をお過ごしください。
nishikubo