
今週末建て方予定の浜松市東区K様邸の刻み作業も終盤戦。
石牧建築名物
化粧材のカンナ削り大会
が行われています!
カンナがけの作業を社長も含め先輩大工さんと若手大工さんが、競い合うようにカンナでキレイに仕上げていっています。
カンナから出るカンナ屑の音が、
シュルシュル〜♪シュルシュル〜♪


みんながお互いを横目で見ながら、
キレイに仕上げられてく材料と対話している姿、
また何よりみんなで楽しそうにやってる姿が印象的です。



墨付け・刻みは体力も使いますし、孤独な作業にもなります。
大変な刻みの作業の中、少し気分転換も必要かと。
こういった作業を先輩大工さんも若手大工さんも一緒の時間を共有する事で、
チームワークがより強固になったり、なにしろ大工技術の次への継承につながっていく事かと。
夕方もう一度イルボスコに行ったときには、
多くの材料を鉋掛けし終わった大工さんの充実した顔と、きれいに仕上げられた材料が梱包されていました。
今週末、上棟です。
佐原