実は四部作。
最近続編を作ることにはまっている私のブログですが、「川上から川下まで」は四部作です。
イルボスコ編で、加工板にしなかった方の材料の話です。
節があったりして加工板として使えなかった部分ですが、そのままチップにしては勿体ないのと、なんか申し訳ない・・・
そこで、その材を更に薄く割って薄板を作りました。
それでもどう見ても木屑状態ですが、小さなものを作るには十分なサイズ。
必要寸法に切り出してプレート状にしていきます。
今回、端材の有効利用を考えたのも、柾目に加工した板なので薄くしても「反り」が無いというのも大きなポイントです。
大小二種類の穴をあけてトグルスイッチ用の栂の木製プレートの完成!
なんでも作っちゃいます!
使用する場所の仕上げとのバランスを考えて、二枚だけ階段板の端材の欅も混ざっています。
次は四部作最後の特別編。
今回の記事を書こうと思った目的でもあります。
お楽しみに!
石牧