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浅野 太智

ABOUT US

浅野 太智

石牧建築ではどんな仕事をしていますか?

作図や打合せ等をはじめとした設計業務と
SNS、企画、資料作成等の広報活動を通じて
お客さんの手助けをしています。

建て方や塗装、アフターケアなどの小工事も行っています。

この職業に就いたきっかけは

22年の春に名古屋大学大学院 生命農学研究科を卒業し、新卒として入社しました。小さいときの友人が住んでいた古民家での暮らしに憧れがあり、古民家や木材に携われる木材工学を専攻していました。就職の時期、2年間お世話になったスタイリング会社にお誘い頂き、その道に進むか悩んでいた時に、授業で石牧建築とフジイチさんを取材する機会がありました。大工として、設計者として 森や木、地域のことを自分事のように考える石牧建築の皆に惹かれて、浜松に越してきました。どの分野においても未熟ですがアカデミックな要素と、スタイルを持って、新しい木材活用と家づくりを生む側になれるように日々学んでいきたいと思います。

設計、大工の技術と心
職人や作家の皆さんと関わる仕事ができ
地元材を活用することで地域や国にも貢献できる。

中々揃わない条件が詰まった場所だなと思います。仕事は難しく大変なことが多いですが若い仲間も多い環境に感謝しています。

仕事をしていて楽しい、嬉しいと感じるとき

子供たちが嬉しそうな顔を見れるときは報われた気持ちになります。彼らの人生に木造や木を使う文化が残ってくれたらいいなと思います。大工の皆や設計スタッフが楽しそうに働いているのを見ると自分も嬉しくなります。この仕事が将来の日本に繋がり良い形で受け継がれていくように、皆様にお伝えしていきたいです。

仕事をするうえで大切にしていること

木材や住宅に限らず,個々の持ち味を最大限に生かした
ロングライフな暮らし方が出来るようなアイデアを
模索し提案するようにしています。

大学院では木材強度や経年変化(古材、風化材)、住宅の維持管理、古民家や材料の非破壊強度測定に関する研究を行っていました。住宅施工に関する周辺知識を増やし、仕事を通して皆様に貢献できればと思います。

自分はどんな家に暮らしたいか

土間床の台所を中心とした空っぽの箱のような住まいで暮らしたいです。日本の家具や道具を使って生活の毎秒毎秒を味わえるように季節や行事に合わせて間取りを変えながら暮らしたいなと思います。最新の家電やカラフルなアイテムも上手に取り入れて令和的な木造生活のスタイルを探してみたいなと思います。

休日の過ごし方や趣味など

珈琲とお酒をはじめ食文化が好きです。

古着を纏いカメラをぶら下げ、町に繰り出す週末を楽しみにしています。今後、COFFEE STAND出店や外部企画等も行っていきます。