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天竜杉でクリスマスツリー

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遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常

天竜杉でクリスマスツリー
昨日は浜松駅前の遠鉄百貨店の3階連絡通路「イ・コ・イ スクエア」にクリスマスディスプレイをさせていただきました。
天竜のFSC認証材の普及に力を入れている鈴三材木店さんとのコラボ企画です。
遠鉄百貨店を訪れる多くの方に、地元天竜材がきちんと管理された山で育っているということ、香りや色艶など天竜杉の魅力を知っていただきたいということ、この2点をコンセプトに、天竜杉の梁材の端材をらせん状に組んで作ったツリーを2つ、その横でノミと木槌を手に持ったシロクマの大工がせっせと刻み作業をしている、というものです。

現在、春野加工工場イルボスコでは来月上棟の物件のきざみ加工中。
先月から連続3棟分の刻みをしているので、材料となる端材はたっぷりあります。



この端材を全部で670以上のピースにカットし、ダボで接合してゆきます。



加工小屋でまずは試しに組んでみて、パーツが揃ったところで墨付け小屋へ移動。



昨日の設営本番も苦戦した2メートルツリー(奥)の4段目。
ヒンヤリとして、どちらかと言うと寒い春野工場なのに佐原の汗が止まりません。



なんとか組み上げてみて、全体のバランスを確認。



いよいよ当日。事前にテストしていた甲斐もあり、順調に組みあがっていきます。
設営中は日本平動物園さながら、“大工”という動物を観察していただこうと↑こんなものも作ってしまいました。



仕上げのプレゼントやブロックを並べて完成です。



夕方には静岡新聞社の方が取材にいらしてくださいました。



その記事がこちら



日頃、無垢材に囲まれて仕事をしている私たちは、鼻が木の香りに慣れてしまっていて、あまり感じることがないのですが、設置中も行き交うお客さんが「木の香りがいいね」とたくさん声をかけてくださいました。
天竜杉ツリーは来月25日まで設置していますので、是非、お立ち寄りくださいませ。


みやづ